「マイルス・デイビス&ロバート・グラスパー」(Miles Davis & Robert Glasper)の名義ですが、コレはマイルス先生の音楽ではありませんね。
ココでは、先生は素材として料理されています。
あくまでも、素材です。
ただ、ブランドとしては一流の素材です。
つまり、このアルバムにおける先生は、イベリコ豚とか松葉ガニのようなもんです。
そして、料理人がロバート・グラスパーです。
当代切っての一流シェフでございますね。
結論はもう分かってますね。
星、みっつです!!!
・・・いや、ソレじゃイカンな。
アマゾンでは、星は5個ついてないと満点じゃないね。
では、改めて。
ほし、よっつはんデス!!!
あ、満点じゃないんですね。
はい、満点じゃないデス。
クールで、ミステリアスで、カッコいいんですよ。
R&Bにジャズを混ぜ込んであーしてこーして、モードなカッコさせて、光も当ててさ。
すげーカッコいいの。どう考えてもイイ出来なんですよね。
でも、カッコよすぎて、スマートすぎて、なんか、良い意味での引っかかりがナイんすよ。
マイルスの名前が仮にものっかってんだから、ナンジャコリャー的な部分がチョットは欲しいかなと。
な訳で、マイナス0.5させて頂いて評点4.5でゴザイマス。
でも、つまるトコロ、4.5ってのはオススメってコトですよ。
買ってくれ。(←ド直球)
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